2012年6月3日日曜日

Windows 認証を使用するように XML Web サービスを構成する


コード例

次の手順に従って、クライアントの資格情報を構成し、クライアント資格情報形式を除くすべての形式の Windows 認証を使用して Web サービスに渡します。クライアント資格情報形式の Windows 認証を使用する場合は、「クライアント証明書認証」セクションの手順に従ってください。

  1. IIS を使用して、Windows 認証を使用するように Web サービスを構成します。

    IIS を使用すると、ディレクトリ レベルまたはファイル レベルでセキュリティを指定できます。Web サービスのセキュリティをファイルごとに指定する場合は、IIS の .asmx ファイルで Web サービスに対するアクセス許可を設定します。.asmx ファイルは、Web サービスへのエントリ ポイントです。詳細については、IIS のドキュメントを参照してください。

  2. 構成ファイルを変更して Windows 認証を指定します。

    構成ファイル内の authentication XML 要素の mode 属性を "Windows" に設定します。構成ファイルの構成方法の詳細については、「ASP.NET Configuration」を参照してください。構成ファイルを Windows 認証を使用するように変更するコード例を次に示します。

      // Fragment of a Web.config file.       
  1. Web サービスへのプロキシ クラスの新しいインスタンスを作成します。プロキシ クラスが生成されていない場合は、「XML Web サービス プロキシの作成」を参照して詳細を確認してください。


    人は、DCの代表です。
  2. NetworkCredential クラスの新しいインスタンスを作成して、UserName、Password、および Domain プロパティを設定します。

  3. CredentialCache の新しいインスタンスを作成します。

  4. CredentialCache の Add メソッドを使用して、NetworkCredentialCredentialCache に追加します。

  5. CredentialCache のインスタンスをプロキシ クラスの Credentials プロパティに割り当てます。

    統合 Windows 認証を使用する場合は、Credentials プロパティを System.Net.CredentialCache.DefaultCredentials に設定する必要があります。

    Credentials プロパティを DefaultCredentials に設定すると、サーバーの構成に応じて、クライアントは Kerberos 認証や NTLM 認証を実行するためにサーバーとネゴシエートします。

  6. Windows 認証を使用して Web サービス メソッドに渡されるクライアント資格情報の設定例を次に示します。

次の手順に従って、クライアントの資格情報を構成し、クライアント資格情報形式の Windows 認証を使用して Web サービスに渡します。

クライアント証明書認証を使用するように Web サービスを構成するには

  1. SSL をインストールします。

  2. クライアント証明書を受け入れるように Web アプリケーションを構成します。

  3. 構成ファイルを変更して、Web サービスに対して Windows 認証を指定します。

    構成ファイル内の authentication XML 要素の mode 属性を "Windows" に設定します。構成ファイルの構成方法の詳細については、「ASP.NET Configuration」を参照してください。構成ファイルを Windows 認証を使用するように変更するコード例を次に示します。


    どのような手段を投票しますか?
      // Fragment of a Web.config file.      

クライアント証明書認証を使用して Web サービスにクライアントの資格情報を渡すには

  1. Web サービスへのプロキシ クラスの新しいインスタンスを作成します。プロキシ クラスが生成されていない場合は、「XML Web サービス プロキシの作成」を参照して詳細を確認してください。

  2. X509Certificate の新しいインスタンスを作成します。

  3. CreateFromCertFile メソッドを呼び出して、ファイルからクライアント証明書を読み込みます。

    クライアントは、信頼できる証明機関からクライアント証明書ファイルを取得できます。詳細については、IIS のドキュメントを参照してください。

  4. X509Certificate をプロキシ クラスの ClientCertificates ClientCertificates コレクションに追加します。

    Web サービス クライアントがクライアント証明書を使用してその資格情報を渡す方法を次のコード例に示します。Web サーバーから発行されたクライアント証明書は、CreateFromCertFile メソッドを使用してファイルから読み込まれてから、プロキシ クラスの ClientCertificates プロパティに追加されます。


    WA parliment家の名前は何ですか
      ' Instantiate proxy class to a Bank Web service.  Dim bank As BankSession = new BankSession()    ' Load the client certificate from a file.  Dim x509 As X509Certificate = X509Certificate.CreateFromCertFile("c:\user.cer")    ' Add the client certificate to the ClientCertificates property  ' of the proxy class.  bank.ClientCertificates.Add(x509)    ' Call the method on the proxy class, which requires authentication  ' using client certificates.  bank.Deposit(500)  
      // Instantiate proxy class to a Bank Web service.  BankSession bank = new BankSession();    // Load the client certificate from a file.  X509Certificate x509 = X509Certificate.CreateFromCertFile(@"c:\user.cer");    // Add the client certificate to the ClientCertificates property  // of the proxy class.  bank.ClientCertificates.Add(x509);    // Call the method on the proxy class, which requires  // authentication using client certificates.  bank.Deposit(500);    

Credentials プロパティを System.Net.CredentialCache.DefaultCredentials に設定すると、サーバーの構成に応じて、クライアントは Kerberos 認証や NTLM 認証を実行するためにサーバーとネゴシエートします。

Windows 認証を使用して Web サービス メソッドに渡されるクライアント資格情報の設定例を次に示します。


  using System;  using System.Web.Services.Protocols;  using System.Net;  using MyMath;    public class Calculator  {    public static void Main()     {       // Create a new instance of the proxy class to an XML       // Web service method.        MyMath.Math math = new MyMath.Math();        // Create a new instance of CredentialCache.      CredentialCache credentialCache = new CredentialCache();       // Create a new instance of NetworkCredential using the client     // credentials.     NetworkCredential credentials = new        NetworkCredential(UserName,SecurelyStroredPassword,Domain);       // Add the NetworkCredential to the CredentialCache.     credentialCache.Add(new Uri(math.Url),                          "Basic", credentials);       // Add the CredentialCache to the proxy class credentials.     math.Credentials = credentialCache;         // Call the method on the proxy class.       int result = math.

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