★110506時点でリンクチェックを行いました。
☆このページについては一応、20100723時点でリンクチェックをしました。
やはり大幅な切り貼りでした。
ある意味、十年前と比べてインターネット上の情報が十の何乗も増えている現在、
リンク集には限界があります。網羅的にはとてもならないのをお許しください。
☆このページについては一応、20070318時点でリンクチェックをしました。
リンクむちゃくちゃ切れてました。つなぎなおすの丸半日かかりました。
☆このページについては一応、20020731時点でリンクチェックをしました。
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ソーシャルワーカー/社会福祉専門職者/援助専門職者の
『倫理綱領』
医師や弁護士、教師などと並んで、社会福祉現場で働く者は、援助専門職者です。
そして、およそ援助専門職者は全て自らの守るべき理念や行動規範を一定共有していなければなりません。
もちろん、いくら福祉家、ソーシャルワーカーといっても個人としての「性格」があり、「価値観」がありますから、個々の行動においては違いがあります。そしてそのことはもろちん問題ではないのですが、それでは、ワーカーは何ら共通の行動規範を持つこともなく個々の考えに任せて行動をとっているのかといえばそうではありません。やはり、ソーシャルワーカーとしての共通の価値観、判断基準に基づいて援助を行っているのです。
そして、このことは医師や弁護士、教師等も同じです。学校の先生といっても、一人一人性格も意見も違いますから、児童・生徒への接し方は、違います。しかしそれでも、教師としての「教育」に対しての立場や、「児童・生徒」に対しての接し方に、最低限の共通項はある筈です。
このコーナーではソーシャルワーカーが共有しなければならない行動基準についての自らによる宣言である「倫理綱領」について、考えていく上で役に立ちそうな、内外の情報にアクセスできるよう努力してみます。
重複リンクになったりしますがお許しを!
一般にいう対人援助関係の専門職よりも少し幅を広げて掲載していくことにしたいと思います。さらに、参考までに援助職関連以外の団体の倫理綱領も掲載したいと思います。
また、とてもとても古いページですが倫理綱領を巡るワーカー等福祉関係者の意見も参考になるかも。
僕のホームページを始めた初期(1990年代後半)には、インターネット友達にメールを送って「専門職倫理」についての意見を求めてサイトに掲載していたんですね。懐かしい。
ただし、本当に古いページです。そのことを全体にご覧ください。
専門職倫理関連の論文等110506
マルチメディアが使用されている場所
もちろん、これもインターネット上で手に入るものだけできりがありません。目についたものをいくつかご紹介させていただくということでお許しを。
医療専門職倫理綱領についての一考察 岡本、砂屋敷、吉川、竹中他
医療専門職団体の綱領の比較表等参考になります。
専門職倫理規定の問題圏 : 誰のための、何のための倫理規定か 西村高宏
専門職倫理のメリットだけでなく副作用等も論じられています。
タイ初等中等教員に求められる倫理の特質 : 他の専門職倫理規程との比較分析 牧 貴愛
教育、司法、医療の各専門職を比較して論じています。これも興味深いです。
以下の一覧は僕の手作りもありますが、他のホームページにリンクを張っているケースが大多数です。 本来他サイトにリンクする場合には、「ホームページ」と言われるメインのページにリンクすべきなのですが、このページは情報密度を上げるために直接該当ページにリンクしています。該当ページのホームページ運営者の方お許し下さい。 それぞれの親ページにもぜひぜひ、アクセスして下さい。(大抵が親ページに戻るボタンがついていますし、ついていない場合は、アドレスの最後の「/」より後を削ると多くの場合バックします。) |
福祉関連全国団体の倫理綱領
ソーシャルワーカーの倫理綱領060105/100723
2005年1月27日最終提案
社会福祉専門職団体協議会・倫理綱領委員会 2005年5月21日 日本ソーシャルワーカー協会承認
ソーシャルワーカー協会、社会福祉士会、PSW協会、MSW(いまやSWHSですね)協会の四団体が、この綱領を2005年度に採択しました。
ただし、社会福祉士会は言葉をソーシャルワーカーではなく、社会福祉士として採択していたり、精神保健福祉士協会は別に、以前からの独自の倫理綱領は保持していたりといった団体ごとの差はありますが、日本のソーシャルワーカーが基本的綱領を統一したことの意義は大きいです。
社会福祉士の倫理綱領 060105/110506
・1995年1月20日に本会の倫理綱領として採択した「ソーシャルワーカーの倫理綱領」を改訂し、2005年6月3日に開催した第10回通常総会にて採択したものです。
上のソーシャルワーカーの倫理綱領と内容は同じです。ただ、ソーシャルワーカーという言葉を社会福祉士とおきかえしています。
社会福祉士の行動規範060105/110506
社会福祉士会の独自の規範です。具体的で参考になります。
2007年版日本医療社会福祉協会倫理綱領100723110506
(何故か、2011年5月時点で日本協会内部でリンクが切れています。ここでは長崎協会の資料にリンクしました。)
ソーシャルワーカーの倫理綱領と内容は一緒ですが、「提案理由」が参考になります。
また、社会福祉士会だと「行動規範」が独自についているわけですが、本会としては、医療ソーシャルワーカー行動基準を合わせて医療ソーシャルワーカー倫理綱領として定めています。
上の行動規範が倫理基準をさらに細目化する形で説明しているのに対して、行動基準は倫理基準各項目について医療ソーシャルワーカーにひきつけて文章で説明しています。
2002年改訂 医療ソーシャルワーカー業務指針060105/100723/110506
(これも何故か、11年5月時点で日本協会内部でリンクが切れています。ここでは長崎協会の資料にリンクしました。)
誰がオフショアポーカーサイトを支配する
厚生労働省保険局長通知です。他のワーカーにとっても参考になりますよね。
社団法人日本精神保健福祉士協会倫理綱領060105
PSW協会も、ソーシャルワーカーの倫理綱領は、05年度に承認しておられますが、その上で1988年6月16日に日本精神医学ソーシャルワーカー協会が制定した「倫理綱領」について、第1回通常総会(2004年11月28日開催)において「社団法人日本精神保健福祉士協会倫理綱領」として採択した独自の綱領は守っておられます。
倫理綱領(日本ソーシャルワーカー協会) 旧版です。参考までに残していま� �。
医療ソーシャルワーカー倫理綱領 旧版です。参考までに残しています。
日本精神精神保健福祉士協会倫理綱領98.6.17 旧版です。参考までに残しています。
介護支援専門員倫理綱領100723/110506
日本介護支援専門員協会のサイトにあります。H19の制定です。
日本介護福祉士会倫理綱領(小山手製)
日本介護福祉士会倫理綱領(協会リンク版)070318
全国保育士会倫理綱領041029
全国社会福祉施設経営者協議会行動規範100723
全国老人福祉施設協議会倫理綱領 00.10.09/070318/100723/110506
全国身体障害者施設協議会倫理綱領030819/070318/100723
倫理綱領 財団法人日本知的障害者福祉協会 01.10.14/070318(リンク先ページの下のほうにあります)
全国児童養護施設協議会倫理綱領100723
手話通訳士倫理綱領(日本手話通訳士協会)020731/100723
(普通の倫理綱領とは別に政見放送にかかる手話通訳士の倫理綱領というのがあるのが興味深いですね。)
海外のソーシャルワーク関連団体の倫理綱領
National codes of ethics100816
大切なページを発見しました!!
既に紹介していますIFSWのサイトの中にありました。
IFSW加盟国協会の綱領です。
リンク時点で20を超える各国協会の綱領が直接紹介またはリンクされています。
More national codes of ethics will soon be added
ということですからちょくちょくチェックするといいですね。
110506時点でリンクされている国はAustralia/Canada/Denmark/Finland/France/Germany/Ireland/Israel/Italy/Japan/
Luxembourg/Norway/Portugal/Russia/Singapore/Spain/Sweden/Switzerland/Turkey/USA/United Kingdom
ソーシャルワークの倫理:原理についての表明
(社会福祉専門職団体協議会 定訳)100723
国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)と国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)の合同の綱領です。
これの原語版は をご覧ください。
上にIFSW内のリンク集を見つけて紹介した(100816)ので以下は不要とも言えそうですね。
まあ、歴史的(?)価値でしばらく残しておきます。また直接紹介(したいことも出てくるかもしれないですしね)
全米ソーシャルワーカー協会倫理綱領(1996、1999,2008)2002年7月31日/100723
リチャードは本当に地球温暖化についてどう思いますか?
オーストラリアソーシャルワーカー協会倫理綱領20030707/100723
1999版で、今新版の検討中のようです。
全英ソーシャルワーカー協会倫理綱領 100723
なぜか、全文が参照できず、メールで申し込めばフルコピーが貰えるというシステムになっているようです。
カナダソーシャルワーカー協会倫理綱領100723
援助専門職の倫理綱領
(他の部分もそうですが特にこの部分はどなたかのサイトの中にある情報が中心です。本来ひとつずつご紹介したり、ご許可いただかなければいけないのですがすみません。情報量を重視したいと思って手抜きしています。URLの下から削って是非元のサイトも見てください。)
ヒポクラテスの誓い 20020731/100723
THE OATH OF HIPPOCRATES20110506
ヒポクラテスの誓いの英語版です。本当の2000年前のオリジナルは英語ですらないわけですが、
ニュールンベルク綱領 20020731/070318
ジュネーブ宣言20020731/100723
ヘルシンキ宣言20020731/070318/110506
患者の権利章典20020731/070318
リスボン宣言 20020731/070318
医師の倫理(昭和26年日本医師会定) 98.1.18
医の倫理綱領(平成12年4月2日採択)
医師の職業倫理指針(改定版)(平成20年6月)20100726
ナイチンゲール誓詞99.1.3/100723/110506
Nightingale Pledge110506
ナイチンゲール誓詞のオリジナルです。
国際看護師倫理綱領 98.9.23/100723
WMA医の倫理マニュアル 100723
看護者の倫理綱領(日本看護協会)070318
看護婦の倫理規定(日本看護協会)960906(旧版です)
産業保健専門職の倫理指針2000年4月 日本産業衛生学会01.02.11/070318
職業保健専門家のための国際倫理規定職業保健国際委員会 1992070318
産業医の倫理綱領 平成10年11月 健康開発科学研究会070318
「弁護士職務基本規程」2004年11月10日070318
教師の倫理綱領 101208
日本臨床心理士会倫理綱領070318/100723
産業カウンセラー倫理綱領101208/110506
理学療法士の職業倫理ガイドライン/110506
日本作業療法士協会倫理綱領100723/110506ページの下の方
各福祉施設.団体等による倫理綱領
一般に倫理綱領は、専門職団体が自分たちの専門としての行動の規範となるものを定めるものです。その意味では、施設毎に違いが出るような性質のものではありませんが、各施設が自分たちの守るべき心構えを内外に宣言するというのはとても素敵なことだと思います。その意味で、施設や福祉法人等で倫理綱領やそれに類するものを定めている場合に紹介していきたいと思います。関係者の方の参考にして欲しいと思います。他にもきっとたくさんあると思います。知っている方ご紹介下さい。
各施設がどんどん「綱領」作っていって欲しいですよね。その参考になれば幸いです。
ただし、一方で、その根本はソーシャルワーカー倫理綱領とかを前提として共有していて欲しいとは思いますが。
北海道老人福祉施設協議会倫理綱領120410
21世紀に入った現在、この手の福祉系のローカル組織の倫理綱領は、全国のあらゆる団体で採用されホームページで掲載されていますので、グーグル等でどんどん調べて見て下さい。
ここで紹介する北海道老施協の綱領は、なかなかじっくり時間をかけて作られている(と思われる)綱領です。
時間をかけて読んでみて下さい。
滋賀県介護支援専門員連絡協議会倫理綱領 020730
僕も少し、原案にコメントさせていただきました。
発達障害のある人たちが利用する施設実践綱領−福祉サービス提供に当たっての指針−01.02.11
神奈川県にある社会福祉法人同愛会のサイトにあります。
一施設の綱領とは思え無い密度ですよ。参考になります。
職員倫理綱領と人権ガイドライン00.10.26/070318
(社福)東京都社会福祉事業団の東京都千葉福祉園のホームページにあります.
ガイドラインも参考になりますね。
岩手県社会福祉事業団職員倫理綱領00.10.09/070318/010723
社会福祉法人岩手県社会福祉事業団のホームページにあります.
社会福祉法人黒松内つくし園 倫理綱領98.9.19/070318/010723/110506
今でこそ施設ごとの倫理綱領作りの機運は高まっていると思いますが、1990年頃にはとても珍しい試みだったと思います。僕自身が98年にリンクした時貴重な施設による「倫理綱領」ですとコメントしています。
社会調査倫理綱領20020731
情報社会の規範-情報倫理綱領98.10.25/110506
情報技術者のための倫理綱領の作成のために諸職業倫理綱領より具体例をとってその問題点を検討したものです。色々な倫理綱領について触れています。UMIN(大学医療情報ネットワーク)の中にあります。元ページも情報量豊かですよ。
Creating a Code of Ethics for Your Organization01.04.14
これは面白いページですね。名前とおりです。自分の施設や団体に倫理綱領を作るとした時に役立つ情報が一杯です。
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